どうぶつの森 ポケットキャンプを始めた話
久しぶりにブログを書きます。
実に145日ぶり。
「久しぶり」以外の書き出しでブログを書き始めたことがない気すらします。(そんなことはない)
今回はタイトルに示す通り、2017年11月21日から配信開始した「どうぶつの森 ポケットキャンプ」についてです。
Webコンテンツに囲まれて大忙しな日常に新たな爆弾が落とされました。
Twitter、Instagram、Facebook、LINE、Wechatで他人と交流、
WEARで欲しい服を探し、
資格・スキルアップのための勉強、
地上波、AbemaTV、YouTube、Amazonプライムビデオで動画コンテンツ、
迷惑メールを避けながらメールを確認、
もちろん仕事も、飲み会に参加、家事、結婚式の準備をしたり、旅行の計画、転職の手続き、引越しの準備
...
やりたいことをあげればきりがない上に
どうぶつの森が加わりました。
いえ、「加えました」
「こんなことをしていていいのだろうか」という思いと「人生は今が楽しければいいのだ」という価値基準が不安定に同居しています。
(それだけやりたいことがあるならブログを書く時間すら削りたいが、ブログを書くことだってやりたいことの一つ)
ここまでは前置きとして、上記の通り、どうぶつの森にかなりの時間を費やしています。
時間を費やすほどハマるきっかけは何なのか。
「フレンドとのつながり」だと思っています。
(どうぶつの森では友達をフレンドと呼ぶ)
私もはじめは「話題になってたからとりあえずインストールして『始めたよ』と呟いてみたものの、単純作業の繰り返しで一円にもならない村をデザインしていく作業なんてやる気が起きない」と思っていました。
しかし、呟きに対する反応「友達になりましょう」が届き始めると思いは変わりました。
ポケモンGOをプレイした時の感覚に近い。
小学生・中学生の頃、友達と集まってゲームをした懐かしい感覚です。
年を経るにつれて様々なコンテンツに触れ、単純な構造をしたゲームにはすぐ飽きてしまうユーザ、消費者でも、遠い昔に味わった楽しい記憶を蘇らせればすっかりハマりこんでしまう。
もちろん「懐かしさ」だけでなく「新鮮さ」からハマりこんだ人もいるでしょうが、私は懐かしさからでした。
「懐かしさ」でプレイし始めた人が「まだやってないなんてもったいない」と勧める構図も我が家にはありました。
開発者の狙い通りでしょうか。
消費者心理をよく分析していらっしゃる。
なんて少し考えている風なことを言ってみても、結局は四方八方から寄せられるコンテンツの波に流されているわけで、流されるのがベストな選択かもしれないと思う一方で、「こうなりたい」と思う理想の姿もあるわけで、...
どうぶつの森(スマホ版)を始めた私の所感はこのくらいにして、プレイ中のスクショを貼り付けておきます。
(「殺風景であなたらしいね」といわれるような村ですが)
ちなみに「虫、魚、果実などを村人に与えてお礼という形で欲しいものを引き出しながら家具・服を手に入れ、レベルを上げていくことで理想の村を作り上げていくゲーム」です。
たまには何かに夢中になりたいという方、オススメします。